2025.02.02

STAMマウスの様々な病態に対する実績について

本記事では、弊社開発のNASH-HCCモデルであるSTAMモデルの非臨床研究における幅広い試験実績ついて、ご紹介させていただきます。

 

弊社のSTAMマウスには以下の様な特徴があり、多くの企業様や大学様にサービス提供を行っております。

  1. 脂肪肝、炎症、線維化、肝がん (HCC)など、幅広い病態での予防・治療効果の評価試験が実施可能
  2. モデル作成から病態発症までの時間が短い(脂肪肝:5-6 週齢、炎症:7-8 週齢、線維化:9-12 週齢、肝がん:16-20 週齢)

 

STAMモデルを用いて薬効薬理試験を実施し、現在は臨床試験中(Phase 2またはPhase 3)の被験物質を、標的とする疾患領域ごとに分類したグラフを示しています。

 

弊社の専門領域である「炎症・線維化経路」にとどまらず、脂質合成経路やがん形成に関わる被験物質の試験実績がございます。

 

弊社ではSTAMモデル以外のモデルもご用意しており、クライアント様のご要望やニーズに沿った試験プランを提案致しております。

ご質問等がございましたらお気軽にご連絡ください。