<株式会社フェニックスバイオとの原発性ヒト肝細胞がんモデルの共同開発及び共同マーケティング開始のお知らせ>
SMCラボラトリーズ株式会社(以下「当社」)は、株式会社フェニックスバイオ(本社:広島県、以下「フェニックスバイオ」)と共同で、原発性ヒト肝細胞がんモデルの共同開発を開始するとともに、両社が保有する研究基盤・疾患モデル・非臨床サービスを活用した共同マーケティング活動を開始しますのでお知らせいたします。
原発性ヒト肝細胞がんモデルの共同開発について
フェニックスバイオは、ヒト肝細胞の機能を維持したまま実験動物体内で増殖させる技術を用いたPXBマウスを作製する技術を有しており、同モデルは非臨床研究において広く活用されています。
本共同開発では、PXBマウスが有するヒト肝細胞を基盤として、当社が保有するSTAM™マウスにおいて確立されている肝発がんプロセスをヒト肝細胞由来で再現することを目指します。
これにより、原発性ヒト肝細胞がんの病態を反映した、非臨床研究において極めて有用な評価モデルの創出が期待されます。
本モデルは、肝細胞がんの発症機構解明や新規治療法の探索、ならびに創薬研究におけるトランスレーショナル研究の高度化に資するものと考えております。
共同マーケティング活動について
今回の原発性ヒト肝細胞がんモデルの共同開発を基盤としつつ、両者は既存の研究モデルおよび関連サービスを活用した事業領域においても、両社が連携して情報発信および市場展開の推進を目的とするものです。
具体的には、両社がそれぞれ有する研究基盤、疾患モデルおよび非臨床研究サービスについて、
研究者および創薬関連企業に対し、相互補完的な価値を分かりやすく提供するためのマーケティング活動を進めてまいります。
なお、本取り組みは各社の事業およびサービスの独立性を維持したうえで実施されるものであり、資本提携や独占的契約を伴うものではありません。
今後について
共同開発の進捗及び共同マーケティング活動の詳細については、両者ウェブサイト等を通じて随時お知らせいたします。
■ 参考情報
株式会社フェニックスバイオ
PXBマウスについて