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Drug efficacy study in NASH mouse model

  • 2022.02.23
  • 学会・論文

当社クライアントがCellsに投稿された論文について紹介します。

 

こちらの論文では選択的PPARα modulatorでありpemafibrateとNa+/グルコース共役輸送担体2の阻害剤であるtofogliflozinの単独、併用療法によりNASHモデルマウスの病態進行に対する影響の評価を実施されています。Pemafibrateとtofogliflozinという異なるメカニズムに対する化合物を用いることで相乗的な効果を示すことが示されました。

 

STAM™モデルは、当社SMCラボラトリーズが開発した世界初のNASHから肝ガンを発症する病態モデルマウスです。

ヒトNASHと類似した病態(脂肪肝→NASH→肝線維化→HCC)を発症することから、これまで多くの薬効評価試験や基礎研究に活用されており、様々な化合物の併用療法にもご利用頂いてきました。

STAM™モデルを用いて、お持ちの化合物の効果を単独、併用療法で試してみませんか?これまでの経験を用いて試験をご提案することも可能です。

STAM™モデルの利用にご興味ある場合は是非お問い合わせください。